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岡山の遺品整理、5つの手順と頼み先の選び方。買取ジャパンの片付け事例

【2026年11月】遺品整理を岡山で進める手順と、失敗しない頼み先の選び方

岡山で遺品整理をしたいけど、何から始めればいいのか分からない…。そう思っていませんか?

親が亡くなったあと、岡山の実家に家財がそのまま残っている方も少なくないはずです。

葬儀や手続きが一段落しても、家の中は手つかずのまま。県外に住んでいれば、帰れる日も限られます。

いつから始めればいいのか?何から手をつければいいのか?誰に頼めばいいのか?

遺品整理を前にした方が最初に知りたいのは、この3つでしょう。

まず時期から。遺品整理を始める時期に、法律上の決まりはありません。

ただ、相続の手続きには期限があります。相続放棄は3か月以内、準確定申告は4か月以内、相続税の申告は10か月以内。

この期限から逆算して決めるのが現実的なんですね。賃貸住宅や施設なら、退去の期限のほうが先に来ます。

進め方は、方針を決める、貴重品と書類を探す、4つに仕分ける、売る物を査定する、処分するの5つの順番。

頼み先は、物の量と住まいの距離で決めます。2部屋程度で実家の近くなら自分で、一軒家を県外から片付けるなら業者に頼むのが目安です。

迷いやすい理由は、もう1つ。遺品整理には、「処分」と「買取」で別々の許可が要るんですよ。

家財の処分に要るのは、その市の一般廃棄物の許可。市ごとに出るため、岡山市の許可で倉敷市の家財は運べません。

そのため、岡山市・倉敷市・その他の市町村で、処分を頼める相手も、使える制度も違ってきます。

許可のない業者が処分を「提携の許可業者」に回す形は、再委託にあたるおそれがあると注意している自治体もあります。

例えば、県外に住む方が、倉敷市の実家を片付けるとしましょう。

倉敷市の一時多量ごみ制度を使えば、処分費は自分で市の処理場に持ち込んだ場合と同じ扱いになります。

ただし、市職員の現地確認に立ち会いが必要。帰省できる日が限られるなら、その日から申請の時期を逆算しなければなりません。

相続放棄を考えている場合も、順番が大切。財産を処分すると、相続を認めたものとみなされることがあるため、売る前に放棄するかを決めてください。

先に結論

  • 始める時期に決まりはありません。相続放棄3か月、相続税10か月から逆算
  • 進め方は5つの順番。売る物を、処分の前に分けておきます
  • 処分は市の一般廃棄物の許可、買取は古物商の許可。別々に要ります
  • 業者には「処分は、どの許可業者に、誰の名義で出しますか」と聞いてください

この記事では、遺品整理の意味と時期、5つのステップ、自分でやるか業者に頼むかの分かれ目を順に説明します。

そのあとで、処分と買取の許可の違いと、岡山市・倉敷市・その他の市町村での頼み先を、市の公表資料をもとに紹介します。

読み終えるころには、いつまでに何をして、どの許可を持つ相手に頼めばいいかが見えてくるはずですよ。

まずは、ご実家が賃貸か持ち家か、どの市にあるかを確かめるところから始めてください。

2026年11月の確認と更新

  • 岡山市の許可業者一覧(令和8年4月版)を確認
  • 倉敷市の一時多量ごみの運搬業者は20社のまま
  • 総社市の許可業者一覧を確認。15社中8社のまま
  • 公表資料の確認日を2026年11月1日に更新
原田
この記事を書いたのは、岡山県全域で出張買取・不用品回収・遺品整理を行う買取ジャパンのスタッフ。10年以上、地元岡山で骨董から家具・日用品まで、片付け・解体までを自社一貫で手がけ、「売れるもの」と「処分するもの」を毎日のように見分けてきた立場から、後悔しない業者選びの考え方をお伝えします。

進め方が分かったら、頼み先の中身も。

買取ジャパンの遺品整理では、値がつく品を買い取って整理費用から差し引きます。許可を市の名簿で確かめる方法、料金の目安、実際の事例も1ページに。

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遺品整理とは、残す物と売る物と処分する物を分けて片付けること

遺品整理とは、亡くなった方が残した持ち物を、残す物・形見分けする物・売る物・処分する物に分けて片付けることです。家の中を空にするだけの作業ではありません。

通帳や権利証、遺言書のように相続の手続きに必要な物を探し出すことも、遺品整理の大切な役割。思い出の品をどう扱うかを家族で決める時間でもあります。

生前整理との違い

生前整理は、本人が元気なうちに自分の持ち物を減らしておくことです。何を残すかを本人が決められる点が、遺品整理との一番の違いでしょう。

遺品整理では、本人に聞くことができません。家族が故人の代わりに判断するため、迷う物が多く、時間もかかりやすくなります。

不用品回収との違い

不用品回収は、要らない物を運び出すサービスです。遺品整理は運び出す前に、貴重品や書類を探し、形見分けの品を取り分け、売れる物を見極める工程が入ります。

料金の見え方にも差が出るんですよ。仕分けの手間がかかる分、遺品整理のほうが高く見えることがありますが、売れる物を買い取ってもらえれば総額は下がります。

遺品整理はいつから始めてもよく、期限から逆算して決める

遺品整理を始める時期に、法律上の決まりはありません。

気持ちの整理がついてからで構わない一方、相続や税金の手続きには期限があります。現実的なのは、この期限から逆算して考えることでしょう。

時期の目安関係する手続き・事情遺品整理との関係
葬儀の後から賃貸住宅や施設の退去家賃や利用料がかかり続けるため、早めの着手が必要
四十九日の前後親族が集まる法要形見分けを話し合いやすい。始める区切りにする家庭が多い
3か月以内相続放棄・限定承認の申述放棄を考えるなら、それまで財産を処分しない
4か月以内故人の所得税の準確定申告源泉徴収票や医療費の領収書を探す
10か月以内相続税の申告と納税財産の全体像をつかむ必要がある

相続の手続きの期限。相続放棄は3か月以内、準確定申告は4か月以内、相続税の申告は10か月以内

※期限の起算点は「相続の開始を知った日」など手続きごとに異なります。詳しくは記事末尾の参考資料(裁判所・国税庁)でご確認ください。

賃貸住宅や施設なら、まず退去期限を確認

故人が賃貸住宅や高齢者施設に住んでいた場合、契約が続く限り費用がかかります。管理会社や施設に退去の期限を確認し、その日から作業日程を組んでください。

持ち家なら、期限より「誰が、いつ動けるか」

岡山の実家が持ち家で、相続人が県外に住んでいる場合は、急ぐ理由がないように見えますよね。

ただ、空き家の期間が長くなるほど、湿気やカビ、庭木の手入れ、防犯の心配は増えていきます。

次に帰省する日を決め、その日までに残す物の候補を家族で話し合っておくと、作業が一度で済みやすくなります。

相続放棄を考えている方へ。相続財産を処分すると、相続を認めたものとみなされることがあります(民法921条)。

売れる物を売る前に、放棄するかどうかを先に決めてください。

遺品整理の進め方は5つのステップで、売る物を先に分ける

自分でやる場合も、業者に頼む場合も、流れは大きく変わりません。次の5つの順番で進めると、取りこぼしが少なくなります。

ステップ1 家族で方針を決める

誰が中心になって進めるか、費用を誰が負担するか、いつまでに終えるかを先に決めます。形見分けを希望する親族がいれば、このタイミングで聞いておきます。

ステップ2 貴重品と重要書類を先に探す

最初に探すのは、通帳、印鑑、権利証、保険証券、年金の書類、遺言書。

現金や貴金属が思わぬ場所から出てくることもあるため、引き出しや衣類のポケットも確認してください。

自筆の遺言書が見つかった場合、法務局に保管されていたもの以外は、家庭裁判所の検認が必要。封を開けずにそのまま保管してください。

ステップ3 4つに仕分ける

残りの物を、残す物・形見分けする物・売る物・処分する物の4つに分けます。迷う物は無理に決めず、「保留」の箱を作って後回しにしてかまいません。

ポイントは、「売る物」を先に分けておくこと。家具や着物、骨董、仏具など、処分するつもりだった物に値段がつくことがあります。

ステップ4 売る物を査定してもらう

売れる物は、古物商の許可を持つ買取業者に査定してもらいます。処分の前に査定を受ければ、その分だけ処分する量も費用も減らせます。

ステップ5 処分して、家を引き渡せる状態にする

残った物は、市町村のルールに従って処分します。量が少なければ粗大ごみや持ち込みで十分。家一軒分になると、市の許可業者に運んでもらう方法が中心になります。

家を売る、貸す、解体するといった次の予定があるなら、それに合わせて清掃の範囲を決めます。

自分でやるか業者に頼むかは、物の量と住まいの距離で決める

遺品整理は自分でもできます。費用を抑えられ、故人の物に一つずつ向き合える良さがあります。一方で、量が多い場合や遠方に住んでいる場合は、負担が大きくなりがち。

状況自分で進めやすい業者に頼んだほうがよい
家財の量ワンルームから2部屋程度一軒家、物置や納屋もある
住んでいる場所実家の近く県外など遠方
人手家族が何人か動ける動ける人がいない
期限急がない退去や売却の期限がある
大型家具・家電少ないタンスや冷蔵庫が複数ある

自分でやる場合に知っておきたいこと

自分で処分するなら、市の粗大ごみ収集や処理施設への持ち込みを使います。もっとも安い方法ですが、収集日や持ち込み日の予約、車の手配が必要です。

注意したいのは、家電リサイクル法の対象になるエアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機。この4品目は粗大ごみでは出せず、販売店や指定の窓口での手続きが必要になります。

岡山市で自分で処分する方法は、岡山市の粗大ごみの出し方にまとめています。

業者に頼む場合の費用の目安

業者の料金は、間取りよりも「物の量」と「搬出のしやすさ」で決まります。

くらしのマーケットの集計では、1R・1Kで5万から8万円、3LDK・4DKで21万から24万円が目安とされています(2023年3月時点)。

業者に頼んだときの費用の目安。1R・1Kで5万から8万円、3LDK・4DKで21万から24万円

実際の金額を大きく左右するのは、売れる物がどれだけあるかなんです。間取り別の相場や、買取で費用を相殺する考え方は、遺品整理の費用相場の記事で解説しています。

遺品整理の処分と買取には、別々の許可が要る

業者を選ぶ前に、ぜひ知っておいてほしいことがあります。遺品整理には、「処分」と「買取」で別々の許可が必要だということです。

名前何ができるか誰が出すか
一般廃棄物収集運搬業の許可家庭から出たごみを運んで処分する市町村(市ごとに別)
古物商の許可中古品を買い取る都道府県の公安委員会
遺品整理士遺品整理の知識を学んだ証民間団体の認定資格

処分には、その市の一般廃棄物の許可が要る

遺品整理で出る家財は、家庭から出たごみ、つまり一般廃棄物。これを運べるのは、本人、市町村、そして市町村の許可を持つ業者だけと決められています。

許可は市ごとに出されるため、岡山市の許可で倉敷市の家財は運べません。また、会社や工場のごみを扱う産業廃棄物の許可では、家庭の遺品は運べません。

買取には古物商の許可が要る

売れる物を買い取るには、古物商の許可が必要です。古物商の許可だけでは家財の処分はできず、一般廃棄物の許可だけでは買取はできません。

両方がそろって、初めて「買取と処分をまとめて」頼めるんですね。

遺品整理士は必須の資格ではない

遺品整理士は、一般社団法人遺品整理士認定協会が認定する民間の資格です。持っていなければ遺品整理ができない、というものではありません。

知識を学んだ目安にはなりますが、処分や買取の許可の代わりにはなりません。資格の有無より、処分と買取をそれぞれどの許可で行うのかを確認するほうが確実です。

「提携の許可業者に回します」は、名義を確認

一般廃棄物の許可は、新しく取ることがとても難しい許可。そのため、許可を持たない遺品整理業者が、許可業者と組んで処分する形は珍しくありません。

ただし、遺品整理業者がまとめて請け負い、処分を許可業者に回す形は、再委託にあたるおそれがあると注意喚起している自治体もあります。

安全なのは、依頼者が許可業者と直接契約する形。

確認する質問は一つで足ります。「処分は、どの許可業者に、誰の名義で出しますか」。はっきり答えられる業者なら、まず心配はいらないでしょう。

怪しい業者の見分け方や、実際に起きているトラブルは、遺品整理のトラブルと業者の見分け方で詳しくまとめています。

処分の頼み先は、岡山市・倉敷市・その他の市町村で違う

一般廃棄物の許可は市ごとに出るため、処分を頼める相手も市ごとに違います。岡山県内では、市によって公表している資料や制度がかなり異なります。

処分の頼み先は市で違う。岡山市は遺品整理ができる許可業者47社の名簿を公表、倉敷市は一時多量ごみ制度で運べるのは市が示す20社、その他の市町村は許可業者の一覧を担当課で確認

岡山市|市が「遺品整理ができる許可業者」を公表している

岡山市は、遺品整理に対応できる許可業者の一覧を公表しています。令和8年4月時点で47社です。

県内でも、ここまで遺品整理に絞った一覧を出している市はほとんどありません。

一覧は2つの区分に分かれています。「買取と処分の両方ができる」区分と「分別された後の処分のみできる」区分です。

前者に○がついているのは、当社が数えたところ18社。

市は、業者の紹介やあっせんはしないこと、同じ条件で複数の業者から見積もりを取ることを案内しています。一覧のPDFは市のページで誰でも確認できますよ。

あわせて、一度に大量に出る家庭ごみに対応できる許可業者の一覧(46社)も出ているんですね。

どちらも、建部地区はごみ処理区域が異なるため対応できない場合があると注記されています。

岡山市の区ごとの業者の違いは、北区、中区、東区、南区の各ページで紹介しています。大量ごみの出し方は岡山市の一時大量ごみの記事へ。

倉敷市|「一時多量ごみ制度」で処分費を抑えられる

倉敷市には、遺品整理や引っ越しで一度に多く出る家庭ごみを対象にした「一時多量ごみ制度」があります。

処分費が、自分で市の処理場に持ち込んだ場合と同じ扱いになるんです。

利用するには、市に相談し、市が示す業者と書面で契約してから申請します。

市から交付されるシールを貼り、市職員の現地確認に立ち会う流れです。運搬を任せられるのは、市が示す20社だけ。

遠方に住んでいて現地確認に立ち会えない場合や、退去までの日数が短い場合は、制度を使わず許可業者に処分まで任せる方法もあります。

どちらが安くなるかは、見積もりで比べるのが確実。

倉敷市の業者と制度の使い方は、倉敷市の遺品整理業者ガイドと倉敷市の一時多量ごみ制度の記事で解説しています。

その他の市町村|許可業者の一覧を確認するのが近道

岡山市と倉敷市以外でも、多くの市が一般廃棄物の許可業者を公表しています。家一軒分の片付けで出たごみは、その市の許可業者に頼むのが基本。

総社市は、許可業者15社それぞれについて、遺品整理の片付けごみを運べるかまで公表しています。

ご遺族が直接頼める業者は8社です(令和7年8月時点)。市が名義の考え方まで表にしている、分かりやすい例。

玉野市、赤磐市、新見市、笠岡市、井原市、美作市なども許可業者の一覧を出しています。

ただ、事業所向けの一覧しかない市もあるため、家庭の片付けで頼めるかは市の担当課で確認してください。

市町村ごとの詳しいページ

市ごとの制度や許可業者の数、対応している遺品整理業者は、次のページにまとめています。

遠方で立ち会えないなら、現地に行く回数を先に決める

岡山の実家を、県外から片付ける方は少なくありません。何度も帰省できない場合は、現地に行く回数を決めてから段取りを組むと、負担がぐっと軽くなります。

帰省の前にやっておくこと

  • 家族で「残す物」と「形見分けする物」のリストを作る
  • 通帳や権利証など、探してほしい物を業者に伝えられるよう書き出す
  • 家の鍵を誰が持っているか、業者にどう渡すかを決める
  • 電気・水道を作業日まで止めないよう手配する

立ち会いなしで任せるときの流れ

見積もりのときだけ立ち会い、作業当日は任せる形がよく選ばれます。見積もりにも来られない場合は、家族や近所の親族に代わりに立ち会ってもらう方法があります。

任せる前に確認しておきたいのは、作業後の報告の方法、見つかった貴重品の受け渡し方法、買取代金の受け取り方法。書面で残しておけば、離れていても安心です。

買取がある場合、古物営業法により売り主の本人確認が必要です。立ち会えないときにどんな書類で確認するのかも、事前に聞いておくと当日あわてずに済みますよ。

市の制度を使うなら、立ち会いが必要なこともある

倉敷市の一時多量ごみ制度のように、市職員の現地確認に利用者の立ち会いが必要な制度もあります。

帰省できる日が限られているなら、その日に合わせて申請の時期を逆算してください。

実家を片付けた後、空き家をどうするか決まっていない方は、空き家の片付けや実家じまいのページもあわせてどうぞ。

費用・買取・業者選びをもっと詳しく

遺品整理で迷いやすい3つのテーマは、それぞれ専用の記事で詳しく解説しています。気になるところから読んでみてください。

費用の相場と、誰が払うか

間取り別の料金相場、見積もりの見方、費用を相続人の誰が負担するかを解説しています。

遺品整理の費用相場と岡山で安く済ませる方法のすべて

売れる物と、捨ててはいけない物

遺品の中で値段がつきやすい物や、処分する前に必ず確認したい物をまとめています。現金が出てきたときの扱いにも触れています。

遺品整理の買取で何が売れる?岡山で処分費を減らす全知識

トラブルを避ける業者の見分け方

国民生活センターなど公的機関の注意喚起をもとに、よくあるトラブルと許可の確かめ方をまとめました。

遺品整理のやばい業者を岡山で見分ける方法を全部まとめました

選び方の基本は岡山の遺品整理業者の選び方、後悔しないための確認ポイントのすべてにまとめています。

よくある質問

遺品整理は四十九日の前に始めてもいいですか?

問題ありません。賃貸の退去期限などがあれば、葬儀後すぐに始める方もいらっしゃいます。

ただし相続放棄を考えている場合は、財産の処分を避け、貴重品や書類を探すだけにとどめてください。

遺品整理士がいない業者に頼んでも大丈夫ですか?

遺品整理士は民間の資格で、法律上必須ではありません。大切なのは、処分を一般廃棄物の許可で、買取を古物商の許可で、それぞれ正しく行うかどうかです。

立ち会わずに遺品整理をお願いできますか?

多くの業者が対応しています。鍵の受け渡し、作業後の報告、貴重品と買取代金の扱いを事前に決めておけば、遠方からでも進められます。

産業廃棄物の許可を持つ業者なら、遺品も処分できますか?

できません。家庭から出る遺品は一般廃棄物にあたり、運べるのはその市町村の一般廃棄物の許可を持つ業者です。産業廃棄物の許可とは別のもの。

買取ジャパンにご相談いただく場合

買取ジャパンは、岡山市中区に拠点を置き、遺品の買取と片付けを一つの窓口でお受けしています。買取は古物商の許可で、処分は市ごとの一般廃棄物の許可で行います。

地域処分の許可買取の許可
岡山市岡山商店株式会社(グループ会社)
一般廃棄物収集運搬業 岡山市 第4056号(建部町は第250号)
二宮産業株式会社
古物商 岡山県公安委員会 第721130028074号
倉敷市二宮産業株式会社
一般廃棄物収集運搬業 倉敷市 第211号
和気町岡山商店株式会社(グループ会社)
一般廃棄物収集運搬業 和気町 第30号
その他の市町村当社は許可を持っていません

岡山市の場合

処分を担う岡山商店株式会社は、岡山市が公表する一覧に、買取と処分の両方ができる区分で第4056号として掲載されています。

番号は、市のPDFでどなたでも照合できますよ。

見積もりの段階で、処分をどの許可業者が担うのかを、許可番号とあわせてお伝えします。

倉敷市の場合

倉敷市では、運営会社の二宮産業株式会社が一般廃棄物収集運搬業の許可(第211号)を持っています。買取から処分まで、当社が直接お受けできます。

なお、一時多量ごみ制度で運搬を任せられる20社に、当社は入っていません。制度を使って処分費を抑えたい方には、制度の使い方と市の一覧をご案内します。

その他の市町村の場合

当社はその市の一般廃棄物の許可を持っていません。買取はお受けできますので、売れる物を先に買い取り、処分はその市の許可業者に頼めるよう、段取りをお手伝いします。

これまでのご依頼の例

  • 岡山市南区/実家の片付け中に、買取と処分を一緒に依頼:10万円(見積もりから1週間後に作業)
  • 岡山市北区/解体前の片付けで、家具類の買取と処分:12.9万円
  • 赤磐市/洋服タンス・整理タンス・和ダンス・下駄箱・鏡台:5.5万円
  • 岡山市南区/洋タンス・4ドア冷蔵庫・洗濯機・雛人形:2.5万円

※金額は、処分費から買取額を差し引き、お客様からいただいた総額です。

当社の実例のお支払い総額。岡山市南区10万円、岡山市北区12.9万円、赤磐市5.5万円、岡山市南区2.5万円

次のステップ

この記事で確かめた「許可」と「頼み先」を、実際の業者に当てはめてみませんか? 買取ジャパンの遺品整理のページには、当社の許可を市の名簿で確かめる方法、料金の目安、買取で費用が軽くなった事例をまとめています。

遺品整理の料金と事例を見る

お急ぎの方は、お電話(070-1793-0050、24時間365日)でもご相談いただけます。

まとめ:遺品整理は期限から逆算し、処分の許可を確かめて進める

遺品整理を始める時期に決まりはありません。期限から逆算して計画すれば間に合います。

  • 期限:相続放棄は3か月、相続税の申告は10か月。賃貸なら退去の期限が先に来る
  • 進め方:方針を決める、貴重品を探す、4つに仕分ける、売る物を査定する、処分する
  • 許可:処分は市の一般廃棄物の許可、買取は古物商の許可で、別々に要る
  • 頼み先:岡山市・倉敷市・その他の市町村で、使える制度も業者も違う

業者に確かめる質問は「処分は、どの許可業者に、誰の名義で出しますか」の一つです。この答えで、頼んでよい業者かが分かりますよ。

次は間取り別の費用相場で、ご実家のおおよその金額をつかんでください。

あわせて読みたい

参考資料

  • 裁判所「相続の放棄の申述」 https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_kazi/kazi_06_13/index.html
  • 裁判所「遺言書の検認」 https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_kazi/kazi_06_17/index.html
  • 法務省「自筆証書遺言書保管制度」 https://www.moj.go.jp/MINJI/minji03_00051.html
  • 国税庁「No.2022 確定申告を要する人(準確定申告)」 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2022.htm
  • 国税庁「No.4205 相続税の申告と納税」 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4205.htm
  • e-Gov法令検索「民法」(第915条・第921条) https://laws.e-gov.go.jp/law/129AC0000000089
  • 国民生活センター「こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル」(2018年7月) https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20180719_1.html
  • 岡山市「一時大量ごみの収集・処分及び遺品整理が対応可能な許可業者について」 https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000021754.html
  • 倉敷市「一時多量ごみ制度」 https://www.city.kurashiki.okayama.jp/40153.htm
  • 倉敷市「一般廃棄物収集運搬業許可業者」 https://www.city.kurashiki.okayama.jp/10092.htm
  • 総社市「戸別収集について」 https://www.city.soja.okayama.jp/soshiki/34/4215.html
  • 守口市「違法な遺品整理業者・便利屋を利用しないで!」 https://www.city.moriguchi.osaka.jp/kakukanoannai/kankyougesuidoubu/kankyoutaisakuka/gomirecycle/2111.html
  • くらしのマーケットマガジン「遺品整理を自分でやるには」(料金相場 2023年3月時点) https://curama.jp/rip/magazine/339/

※市の公表資料は、2026年11月1日に確認した内容です。

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